浪費癖には注意が必要

カウンセリング

お金の管理を見直そう

お金を使うと一時的に気分が良くなることも多く、買い物でストレスを解消する人、旅行やレジャーを楽しんでいる人は多いものです。収入の範囲内で無理なくお金を使っているのであれば特に問題はないと言えますが、収入以上に多くのお金を使ってしまう、本来必要のないところにお金を掛けてしまうという場合は浪費癖病気の可能性もあります。浪費癖病気は悪化すると、借金につながってしまう可能性もありますので、まずは計画的にお金を使うことが大切です。クレジットカードは便利ですが、お金を使っているという感覚が薄くなりがちで想像以上に多くの出費となっていることも少なくありません。カードを使い過ぎてしまう癖のある人は、カード決済を少なくして現金での支払いを増やすなどの工夫をしてみましょう。複数のクレジットカードを持っている人は、カードの枚数を減らすということも浪費を抑えるのに効果的です。さらに、買い物をした場合はレシートを置いておき、家計簿をつけることも考えてみましょう。帳簿につけることで、毎月どれぐらいのお金を使っているのか、不必要な部分にお金を掛け過ぎていないかを知ることができます。

浪費癖病気はお金にルーズな人がなるというイメージもありますが、実は別の病気が潜んでいて浪費を加速させている可能性もあります。浪費癖病気は買い物依存症やギャンブル依存症などの名前で表現されることもありますが、いずれの場合もお金を使うことで一時的に気分が高揚し、繰り返しお金を使ってしまうことになります。本来の買い物の目的は欲しいものを購入することですが、買い物依存症になると買い物そのものが目的となりますので、不必要なものにまでお金を掛けてしまうことになります。そして、不必要な買い物を繰り返す理由のひとつには、精神的なストレスも考えられますので、改善のためにはそれを取り除くための対策も行う必要があります。ストレスを発散する方法としても運動をする、好きな音楽を聴くなど別の方法も見つけていきたいところです。さらに、うつ病や注意欠陥障害などが浪費を引き起こしている可能性もありますので、その場合は治療も考えていきたいところです。精神科や心療内科でも相談に応じてもらうことができますので、浪費が止められない人は治療を受けることも考えてみましょう。